創業から半世紀以上、多くの学生たちが童夢の寮で過ごし、卒業していきました。そして、そういった方々から今もたくさんのお言葉をいただきます。ここでは皆様からいただいたお言葉を幾つか紹介いたします。
同じ夢に向かって切磋琢磨できる仲間がいる環境は素晴らしい。
鍼灸師、次に柔道整復師の資格を取るために計6年間学校へ通い、最初の3年間を学生寮で過ごしました。仲間が卒業するので寮を出て一人暮らしをしましたが、寮生活は本当に楽しかったと思えます。もともと人見知りするタイプでしたが、親しみある寮母さんのおかげで、友達もすぐにできました。社会人になる前に、共同生活を経験することはおすすめです。人との出会いがあって、一生付き合える仲間ができること、同じ目標に向かって励まし合いながら切磋琢磨できること、学生寮でしか養えないものがたくさんあります。
自分がやってみるチャンスと人との温かい付き合いがあった。 最初は、賃貸物件を考えていたのですが、親が食事面を心配したため童夢の学生寮を見学したところ、部屋にキッチンや洗濯機などすべて備え付けの「Dorm*N」をすぐに気に入りました。自分の力で生活できるかやってみたかったので、2年目からは食事なしにして自炊にもチャレンジしました。福岡で一人暮らしをすることは、自立したい気持ちはあるものの、不安も感じていました。友達ができるか、言葉の壁は大丈夫か、ホームシックにならないかなど。でも、寮母さんが同じ学校の人を紹介してくれたり、相談相手になってくれたおかげで、初めての環境にもすんなり馴染むことができ、今となっては寮は故郷のような存在です。
- 本当の家族のようにみんなで
助け合って生活した時代。 - 当時、個室で机やベットが用意された寮は非常に珍しく、とてもキレイな寮に感激した覚えがあります。寮長夫妻がまさに親代わりとなって世話をしてくれ、忙しそうだったら、茶碗洗いなど誰かが手伝うような雰囲気でしたね。食事は、こだわったメニューばかりで、みんな珍しいと喜んでいました。寮には、中学生や高校生、学校の先生など様々な年代の人がいて、寮生活の中で上下関係や助け合いの精神が当たり前にありました。あれから50年、今でも年中連絡を取り合う仲間がいることに感謝しています。寮に入ったことで人と濃密に関われるきっかけになり、人との出会いの大切さをしみじみと感じています。
- 共同生活を経験することで人と
してのバランス感覚が築かれた。 - 今でも付き合いのある友人は、寮生活をしていた時の仲間が多く、寮生活の中で築いた絆は特別なものだったと実感しています。当時は人生の中で一番人と密接に関わった貴重な時間でした。西新の下町っぽい街の雰囲気や、商店街の人達の温かさだとか、おおらかさがあって、初めての一人暮らしでもとけこみやすかったですね。寮母さんには、心配かけながらも本当に可愛がってもらって家族のような存在でした。寮生活は、ある程度の自由さをもって人との交流ができることが魅力だと思います。寮生活の中には、人に迷惑をかけないように規律があり、またいろんな人との出会いがあるので、コミュニケーション力が養われると思います。これは、賃貸マンションなどの一人暮らしでは、決して得られるものではないでしょうね。私も人としてのバランス感覚は、この頃に築くことができたと思っています。人や社会と距離感を自分の中でどうやっていくか肌で感じられることは、社会人になる前のとても大事なステップになると確信しています。
- 規則正しい生活になって以前より
元気がいいのが一番安心ですね。 - しっかりしているのが童夢の学生寮の魅力でした。実家の時は、朝食を抜いたりすることもあったのですが、学生寮に入ってからは、毎日決まった時間に食べるようになって前より健康になったみたいで(笑)。栄養管理もしっかりしているから、うらやましいくらいです。それと、寮母さんとも話しやすくて、息子の朝が苦手なことを伝えたら、モーニングコールをしていただいて本当に助かります。本人も、一人暮らしを満喫できているようなので私たちも安心しています。
- 初めての一人暮らしの心配事は
寮母さんは何でも聞けるから
安心です! - 一人暮らしをさせる時は、いろいろな心配があって迷うものですが、童夢の学生寮は寮母さんに何でも相談できることが安心ですね。一番気になる食事のこと、そして地域環境や、セキュリティ、病気の時のことなど、親も納得して決定できることは大事だと思います。誰が住んでいるのか寮母さんが把握していることも大きな安心です。勉強をするための一人暮らしなので、学校に近くて、買い物にも便利なところが時間も有効に使えていいのではないでしょうか。娘も暮らしやすい環境の中、頑張っているみたいで安心しています。