おいしくて、栄養バランスの良い食事は正しい生活習慣の基本です。
調理師が偏らない献立を考え、プロの技で心を込めてつくるのはもちろんですが、童夢では食への関心や知識を育てることにも力を入れています。
旬の食材や地産地消、古くから伝わる行事食の意味なども伝えることで、
毎日の食事が食育につながり、健全な心身と未来をつくる原動力を育みます。
- 「こころ」のケアの視点から使用する食材を
選定 - 心と身体は繋がっています。その身体をつくる食事は心にも影響を及ぼします。気分の変調や憂鬱の原因になるといわれる食品の使用を控え、「こころ」のケアを考えた献立を作成しています。
- 新陳代謝を促す酵素食品を推奨
- 新陳代謝を促す酵素食品(手作りのお漬け物など)を積極的に取り入れ、心と身体のバランスを保てるように心がけています。
- 食物アレルギーへの配慮
- 寮生個々の食物アレルギーの有無を把握し、体調不良時のみならず代用食をご用意いたします。
「七草粥」や「恵方巻き」など季節の行事食を取り入れ、その由来を食堂に貼り出したり、旬の食材や地産地消の生産者を紹介したり。毎日の食事が「食」への関心を育むように工夫しています。寮生活で身につけた「食」の知識は、きっと社会に出てからも役立つはずです。
帰りが遅くなって夕食に間に合わないときは、お弁当での取り置きができます。備え付けの電子レンジを使って、栄養バランスのいい
食事を温かく食べられます。
親元を離れた学生たちに、自分の体を大切にしてほしい。規則正しい生活を大切にしてほしい。今まで支えてくれた親の有り難みを知ってほしい。そう考えて、童夢では創業当初より健康と生活のリズムを支える食事にこだわってきました。季節感を大切に、温かい手作りのおいしさで、「おはよう」「おかえり」の声とともに迎えます。毎日の食事が夢へと向かう心と体の原動力になるように、心を込めて作っています。